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第14回ふね検受検者インタビュー@横浜会場 vol.1

ふね検を受検していただいた皆様、
お疲れさまでした

ご無沙汰しております。
オチコです

今回も、横浜会場に行ってきました。
当日はまさに秋晴れの良いお天気で、検定会場となっている
氷川丸周辺では横浜市の花でもあるバラが咲き誇っていました。
うーん、まさにお出かけ日和
じゃなくて検定日和。

ふね検14回氷川丸   

横浜会場の受検者は、初級18名、中上級5名で、
そのうち女性の受検者が7名
年々、女性の姿が多くなってきたように感じました。


さて、恒例の受験者インタビューいってみましょう

どなたにインタビューしようかな?とキョロキョロしていると
なんと開始早々10分程で退室する方が・・・
は、早い
もうこれは、いくしかないでしょう

(初級受検の小峰さま)

ふね検14回氷川丸   

ふね検を受検していただいたキッカケはどんなことですか?

もともと検定を受けるのが好きなんですが、検定サイトで見つけて
おもしろうそうだと思い、受検しました。

資格はどのくらいお持ちなんですか?

60個ほどです。

わぁ、すごい

検定や資格ならなんでも受験、ではなく興味を持ったものしか受けていません。
もともと海が好きなので、今年は一級小型船舶操縦士免許の資格もとりました。
海の見えるところに住んでいるので、ヨットも楽しんでいます。
今後はレンタルボートで海に出たいと思っています


船舶免許取得のときの勉強や、他の検定で培った知識があったので
2週間ほどの勉強で間に合ったとのこと。
とても博学でいらっしゃるんですね


さて、ふね検の良かったところはどんなところですか?

検定場所が「船」、しかも船長のお話まで聞くことができて
とても感動的でした
色々な検定を受けたけど、これはなかなかないですよ~。

そうなんですね。
全ての検定会場を船にするのはなかなか難しいのですが
今後とも出来る限り続けていきたいと思います。

ありがとうございました


次は・・・。
おやあのお兄ちゃん、見覚えが

(中・上級受検の高橋さま)

 ふね検14回氷川丸  


去年初級受検でインタビューに協力していただきましたよね

はい、そうです。
去年6年生のときに初級に合格したので、今年は中上級に挑戦です
(その時の様子はコチラ

中上級になると結構難しくなると思いますが、
どうやって勉強しましたか?


今年は2ヶ月くらいかけて、家庭教師の先生に
いつもの勉強にプラスして教えてもらいました

船が好きだから、勉強してもっと船に深入りしたい。
上級をめざすぞ


今回は氷川丸からの景色を見ようと、望遠鏡を持ってきていて、
検定終了後、氷川丸のデッキから、うれしそうに外の景色を見ていた姿が
とても印象的でした。
(手に持っているのが望遠鏡です)
ありがとうございました。



(初級受検の山口さま)

 ふね検14回氷川丸  

こんにちは!
記念撮影後、船長と色々お話されていましたね。
船のどんなところが好きなんですか?


どんなところ、と言われると難しいですけど・・・。
船の一生というか。
船がいつどこで製造されて、どんな名前がついて、
どこで終わっていくのか。

そういったところがとても興味深いです。

日本郵船歴史博物館 友の会」にも入会しています。


入会金・年会費が無料のうえ、「日本郵船歴史博物館」と
「日本郵船氷川丸の入館料」や、近隣施設の優待割引まであるそうです!

知りませんでしたー


中上級にも挑戦したいと思います!

ありがとうございます。
頑張って挑戦してみてくださーい!

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それでは、vol.2に続きます!




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【特集記事】瀬戸内海にかかる橋 第2回 大鳴門橋

大鳴門橋

800px-Big_Naruto_Bridge04n3872.jpg

 大鳴門橋は、淡路島の南あわじ市と徳島県鳴門市の間にある長さ1629mの吊り橋です。前回ご紹介した「明石海峡大橋」と合わせて神戸淡路鳴門自動車道(神戸・鳴門ルート)の一部分であり、本州と四国をつなぐ道路の最も東側にあるルートを構成しています。橋の真下は鳴門海峡と呼ばれ、「鳴門の渦潮」が発生するほど潮の流れが速いことで有名です。(後述)

四国新幹線計画

  
 Oh_Naruto_Bridge_inside.jpg
 大鳴門橋は、道路部分の下に鉄道を通すことができる設計となっています。それは京阪神と四国を結ぶ「四国新幹線」という計画があるためで、写真のようにスペースを空けてあります。しかし明石海峡大橋はそのような設計にならなかった為、鳴門海峡を通るルートで建設する場合は淡路島と和歌山県の間の紀淡海峡と呼ばれる場所にトンネルを掘ることになるそうです。



鳴門海峡の渦潮

 1280px-Naruto_Whirlpools_taken_4-21-2008.jpg
 さて、鳴門海峡といえば「渦潮」のお話をしないわけにはいきません。渦潮は、瀬戸内海と太平洋との海面の高さの差によって高い方から低い方へ速い水の流れができ、発生します。渦潮は1日に2回見ることができ、直径は最大で30mになります。
 渦ができるほど流れが速いので、船が海峡を通過する際、潮流に押されて操船不能になることもあります。そのため徳島海上保安部では、航行する船に対して注意を促しています。


渦潮オススメポイント ~鳴門の渦潮、上から見るか?下から見るか?~

 【上から】
 1024px-Naruto_Whirlpools_from_the_Uzunomichi.jpg
 道路の下の空間に「渦の道」という遊歩道があり、海面上約45mの高さから渦潮を鑑賞できます。渦の道は、一部が写真のようにガラス張りになっています。 

 【下から】
Wonder-Naruto_DSCN3024_20120503.jpg
「観潮船(かんちょうせん)」という遊覧船に乗れば、間近で渦潮を見ることができます。
いくつかの会社がそれぞれ特色ある観潮船を運航しており、
非常にスリルある渦潮見物が可能です!



橋桁はなぜ髙いのか
 
 ところで、海面から橋桁の一番下まで45mあるというわけですが、なぜでしょうか?
 それは「橋桁の下に船を通すため」です。
 海上交通に制約を極力与えないように、重要な航路のある場所に橋を架ける際は、高さを確保しなければなりません。


参考:主要な航路にかかる橋の、海面から橋桁までの高さ
明石海峡大橋   :65m
レインボーブリッジ:52m
関門橋       :61m

※これだけの高さがあっても、客船がレインボーブリッジをくぐれず、干潮の時間帯にかろうじて通過できたということもあります。

(画像出典:Wikimedia commons)

【特集記事】瀬戸内海にかかる橋  第1回 明石海峡大橋

明石海峡大橋

1280px-Akashi_Bridge.jpg

明石海峡大橋は、神戸市と、淡路市を結ぶ長さ3911mの吊り橋です! ←世界最長!
この橋梁は神戸淡路鳴門自動車道(神戸・鳴門ルート)の一部分であり、後で紹介する大鳴門橋と合わせて本州と四国をつなぐ道路の最も東側にあるルートです。昼間は細く美しい主塔と、そこから見事なカーブを描いて桁を支えるケーブルを、夜間は季節や時間によって異なる電灯でライトアップされた姿を見ることができます。
Akashi-kaikyo_bridge1_from_jp_wp_akadruid.jpg

また橋を通るのは車両だけではありません。道路の下に、機能美にあふれたトラス構造が見えると思いますが、その内部には水道管・送電線・通信ケーブルなどが通っており、淡路島民の生活を文字通り縁の下から支えているそうです。


船から見た明石海峡

ところで、明石海峡といいますと今日では橋のイメージが強いですが、橋の架けられているその下、「明石海峡」は大阪・神戸方面と山陽・九州方面を東西へ行き来する交通の要所でもあり、通航する船舶は一日当たり800隻を越えます。(平成22年のデータ)
そのため、事故を防ぐため一般的な船舶交通の法律(海上衝突予防法)とは別に、特別法(海上交通安全法)により通航の方法が詳細に定められています。
明石海峡交通量
1日に明石海峡を通過する船の航跡。

さて、フェリーに乗って窓の景色を見たとき、進行方向左側に紅白の小さな塔が浮いている光景を見ることができます。
実はこの塔、並べて設置することにより航路中央線の標識となっており、船は基本的に標識より右側を通航することになっています。上の画像でも、中央に船舶の通行しないラインが現れているのがはっきり見えるかと思います。また、夜も特定のパターンで点滅して走るべき場所がわかるようになっています。
なお、この塔は「明石海峡航路中央第〇号灯浮標」といった名前がついていますが、船乗りの間では「明石の〇号ブイ」といった呼び方をするようです。

anzensui.jpg

画像出典:Wikimedia commons
海上保安庁沿岸域情報提供システム

【特集記事】瀬戸内海にかかる橋 ~予告編~

お久しぶりです。ふね検スタッフのしいがるです。
長く暑い夏もようやく終わりを迎えそうです。
皆様、海でとびきりの良い思い出作れましたか?
作れなかった人もまだまだ遅くはありません!
さあ、皆さん「後悔」のないように「航海」しましょう!

さて、それはともかくとして、今回は航海のお話をしたいと思います。

瀬戸内海には、綺麗な橋が架かっています。

あるものは包み込まれるような瀬戸の陽気を浴びて純白に輝き、夜は色鮮やかな燈光の帯を纏います。またあるものは洗練された機能美と様式美を備えたトラス構造を私たちに見せてくれます。



橋が架けられている場所は東から

①明石海峡・鳴門海峡(明石海峡大橋・大鳴門橋)
②備讃瀬戸(瀬戸大橋など)
③来島海峡(しまなみ海道)

となっています。

3つのルートは、瀬戸内海でも特に本州と四国の間が近くなっている場所です。
そのルートを選択してもなお、架橋に際しては、数々の困難がありました。

橋が架けられるほど近いということは、船から見て航路幅が極端に狭くなっている難所だということです。
次回からは、シリーズでそんな瀬戸内海にかかる橋たちと、海峡について紹介していこうと思います。
皆さんご期待を!!!

船と電気のお話

お久しぶりです。ふね検スタッフのしいがるです。
連日、暑いですねー
夜も蒸し暑い日が続いてエアコンを掛ける機会が多く、
電気代が気になる方も多いのではないでしょうか?

今日はそんな船と「電気」についてのお話です。

洋上を航海する船は、地上から電線をつなぐわけにはいかないので、
電気を作る設備を持っています。つまり船内に発電所があります。

船を進めるための主機(メインエンジン)とは全く別に、電気を作るため
専門に割り振られたエンジンが存在し、その回転運動を発電機に伝え、
電気エネルギーを作り出しています。そして作られた電気は必要な電圧
へと変圧され、隈なく張り巡らされた電線を通ってすべての場所へと送ら
れます。
灯りが煌々とつく船

現代の船は、航海するのに電力が必要不可欠になっています。主機は
脚だとすると、発電機は心臓で電気は血であると例えられます。
そのため、機関部で24時間体制の監視が行われています。

エンジンが使えても、発電機が止まってしまうと大変なことになります。
そうなってしまった状態のことを「ブラックアウト」といい、非常事態として
乗組員が総出で対処しなければなりません。

航行不能になって遭難する事態を避けるため、現代の外洋を航行する
船では複数の発電機を搭載することが法律で決められています。

また、大型船では、基本的に作った電気を貯めておくことができないので、
使用の如何にかかわらず電力が余ってしまいます。そのような状況のため、
多くの船では真水ほど節約に神経質にはならないようです。

エンジャー(機関士)さんが愛情込めて作った電気、
使って下さいね!
次回のふね検
平成30年11月11日(日)開催 ※お申込みが可能になり次第お知らせします。
ふね検ウェブサイト
ふね検サイトバナー
ふね検公式サイトはこちらから!
ふね検チラシ練習問題解答
ふね検チラシの練習問題の解答です
クリックすると関連ページが開きます。
Q1 危険な生物
Q2 船の円窓
Q3 帆船の最高儀式
Q4 結びの王様

小型船舶免許試験機関サイト
JMRAバナー
協力
サンキューバナー
ふね検は以下の企業や 団体にご協力いただい ております。(順不同)


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