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期待の新素材!!「CFRP」

みなさんこんにちは。
ふね検スタッフのセローです。
今回はプロペラの素材についてのお話です。

船を推進させるために船尾下部についているスクリュープロぺラですが、どのような素材でできているか知っていますか。
腐食に強く、加工もしやすいことから、現在では大半が銅合金を素材に作られています。

しかし、近年では銅の国際価格が高騰していることから、銅に代わる新たな素材が求められています。
そこで開発されたのが、ナカシマプロペラ株式会社の「CFRP」!!
これは、「Carbon Fiber Reinforced Plasics(炭素繊維強化合成プラスチック)」の略です。
この素材は、従来の素材より軽量で、高強度であるなどの特徴があります。

ナカシマプロペラは、2015年には「省エネを実現する、商船に世界初搭載した炭素繊維強化プラスチック製プロペラの開発」により、第6回ものづくり日本大賞の内閣総理大臣賞を受賞しています。
期待の新素材ですね

それではみなさん、また次の機会に。

テーマ : 資格取得 - ジャンル : 学問・文化・芸術

波の力を推進力に変えるエコな船

みなさんお久しぶりですふね検スタッフのセローです

今日は波の力を推進力に変える船「波浪推進船」を紹介したいと思います

原理的には、船体下部に取り付けた水中翼が上下に動くことにより、推進力が発生し前に進むというものです。

波を利用するというアイディアは古くからありましたが、動力で走る船が登場してからはあまり注目されてきませんでした

しかし近年の原油価格の高騰から、自然エネルギーを使用した「波浪推進船」に注目が集まりました

2008年には海洋冒険家の堀江謙一氏が、波浪推進船「SUNTORYマーメイドII号」でハワイのホノルル沖から紀伊水道までの約7,000kmの航海を110日間かけて成功させました

波の力だけで進むことができるのは不思議ですよね

今後、電気自動車やハイブリット車が増えたように、クリーンなエネルギーを採用した船が普及するかもしれませんね










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tag : ボート ふね検

大活躍!!クラーモント号

みなさんこんにちは(=゚ω゚)ノ
ふね検スタッフのセローです。
今回は蒸気船についてお話します。

そもそも蒸気船とは名前の通り、動力として蒸気を用いた船です。
1700年代に蒸気機関が発明されてから、これを動力とした蒸気船はいくつか建造されました。
しかし、世界で初めて商業的に成功した蒸気船は、1807年に建造された、「クラーモント号」であるとされています。

これはハドソン川を渡って、ニューヨークからオールバニまで航行する旅客輸送船で、その距離は片道220kmもあり、往復で60時間もかかったそうです。
当時の船はほとんどが帆船でしたが、クラーモント号の成功がきっかけとなってか、その後蒸気船の技術は瞬く間に発展し、1819年には大西洋横断に成功した蒸気船もあらわれました。

産業革命の時代を象徴するような、わくわくする話ですよね
それではみなさん、また次の機会に。

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国語の勉強

こんにちは。セローです。
突然ですが、今日は国語のお勉強です。

四字熟語ってありますよね。
一石二鳥や一所懸命など、日常でもよく使うものから難しいものまで様々です。
実は、船に関係する四字熟語もあるんです。
そのひとつが、「硯池法船
「船」って文字が入ってる。o(≧ω≦)o
でも、難しくて読めない・・・。(´;ω;`)

これは、「けんちほうせん」と読む熟語です。
「硯池」とはすずりのくぼんだ部分。「法船」とは、苦しい現世を渡る船に仏法をたとえた言葉です。
この両者を併せ、精進して来世を願い、経分を静かに写すことをいいます。

漢字が難しければ、意味も難しいですね・・・。

それではみなさん、また次の機会に。

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安全な航海には欠かせない!? 海図の「高さ」について

みなさんお久しぶりですふね検スタッフのセローです

先日、休日を利用して船で釣りに行ってきました
その際に、釣り場までの航路を確認するために海図を使用しました

ところでみなさんは海図をご覧になったことがありますか

海図には安全な航海ができるように、多くの情報が記載されています。
例えば、沿岸の目標物や障害物、さまざまな物の「高さ」が記載されています。

そこで今回は、海図に記載されている高さの基準面について紹介したいと思います

山の高さ、島の高さ、灯台の高さ・・・・・・・・・・平均水面(長期観測記録によって求められた平均の海面)

水深、干出の高さ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最低水面(潮が最も下がった状態の海面)

橋の高さ、架空線の高さ・・・・・・・・・・・・・・・・最高水面(潮が最も高くなった状態の海面)

このようにものによって高さの基準面が異なっています
なぜ基準が異なっているのでしょうか

海には潮汐といって、潮の満ち引きがあります
太平洋側や瀬戸内海、九州方面では干満の差は大きく、九州の有明海などでは、数メートルにもなります
そのため、どの海面を基準にして測るかによって、航海に影響を与えてしまいます。

水深と干出の高さは、船の座礁を防ぐため、潮が最も下がった状態の水面を基準としています。
反対に橋の高さや架空線の高さは、衝突を防ぐために潮が最も高くなった状態の水面を基準としています。

このように、船舶が安全に航行できるように基準面を定めているわけですね
みなさんも海図を見る機会があったときは、水深や橋の高さなどの値に注目してみてください

ちなみに釣果はトラギス数匹でした
天ぷらにして美味しくいただきました

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