【特集記事】瀬戸内海にかかる橋  第1回 明石海峡大橋

明石海峡大橋

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明石海峡大橋は、神戸市と、淡路市を結ぶ長さ3911mの吊り橋です! ←世界最長!
この橋梁は神戸淡路鳴門自動車道(神戸・鳴門ルート)の一部分であり、後で紹介する大鳴門橋と合わせて本州と四国をつなぐ道路の最も東側にあるルートです。昼間は細く美しい主塔と、そこから見事なカーブを描いて桁を支えるケーブルを、夜間は季節や時間によって異なる電灯でライトアップされた姿を見ることができます。
Akashi-kaikyo_bridge1_from_jp_wp_akadruid.jpg

また橋を通るのは車両だけではありません。道路の下に、機能美にあふれたトラス構造が見えると思いますが、その内部には水道管・送電線・通信ケーブルなどが通っており、淡路島民の生活を文字通り縁の下から支えているそうです。


船から見た明石海峡

ところで、明石海峡といいますと今日では橋のイメージが強いですが、橋の架けられているその下、「明石海峡」は大阪・神戸方面と山陽・九州方面を東西へ行き来する交通の要所でもあり、通航する船舶は一日当たり800隻を越えます。(平成22年のデータ)
そのため、事故を防ぐため一般的な船舶交通の法律(海上衝突予防法)とは別に、特別法(海上交通安全法)により通航の方法が詳細に定められています。
明石海峡交通量
1日に明石海峡を通過する船の航跡。

さて、フェリーに乗って窓の景色を見たとき、進行方向左側に紅白の小さな塔が浮いている光景を見ることができます。
実はこの塔、並べて設置することにより航路中央線の標識となっており、船は基本的に標識より右側を通航することになっています。上の画像でも、中央に船舶の通行しないラインが現れているのがはっきり見えるかと思います。また、夜も特定のパターンで点滅して走るべき場所がわかるようになっています。
なお、この塔は「明石海峡航路中央第〇号灯浮標」といった名前がついていますが、船乗りの間では「明石の〇号ブイ」といった呼び方をするようです。

anzensui.jpg

画像出典:Wikimedia commons
海上保安庁沿岸域情報提供システム
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